せるふえすてぃーむ(自己肯定感)
昨日、上司の方に「自己肯定感」の話をしていただきました。
日本人は自己肯定感が低い傾向があるそう
就活生の方は、面接もありますので、否が応でも相手からの評価が気になったり、自己肯定感が保ちきれなかったりする場面もあるかと思います。
そんな自己肯定感について、今回はKとNでまとめていきます。
K
私自身については、自己肯定感は高い方だと思います。
というか、それ自体あまり意識しません。
ただ、10代の頃は劣等感が強く、周りからの評価におびえていた記憶があります。
20歳くらいから4年ほどかけて、他人軸から自分を解放できるようになりましたね~。
そんな自己肯定感も結局他人との関係があっての話だと思います。
そのことついて私が意識していることは以下の2つです。
1.自分から相手に信頼を寄せる
2.自分にコントロールできることか否かを考える
🍀自分から相手に信頼を寄せる
昔は、人からの評価を自己肯定感の基準にしており、自分に好意的に接してくれる人かを見て相手が信頼できるか判断していました。
ただ、そのような条件付きの信頼感は脆弱で完全に相手に依存したものとなり、他人に自分を委ねることになります。
また、後出しじゃんけんのような態度をとる人を信頼しようと思う人はいないかと思います。
それでは良好な関係を築けないと気がついた時から、まずは自分から相手を信頼するように意識しています
自分から信頼し、周囲の人に仲間意識を持っていくにつれて、人と比べて劣等感を抱くことも自然となくなりました🤔
🍀自分にコントロールできることか否かを考える
これもあるときふと気がつきました。
自分への評価は、相手の問題であり、自分は影響力の及ぼせない事柄だと。
だとしたら、考えたところで、ほとんど意味はありません。ʅ(◞‿◟)ʃ
ただし、他者からの評価はコントロールできなくても、自分がどのように振る舞うかは選択できます。
そして、自分が変わることで、結果的に周囲の目が変わることはあるかと思います。
自分の影響力の範囲を意識して、まずは自分から条件を付けずに相手を信頼していく意志を持つ。
自分がどう見られるかよりも、どのような態度をとるかを考え、相手に興味を持つこと。
これを学んだことでとても楽になりました。
ちなみに、就活では暗い気持ちになることもあると思いますが、個人的には、無理に自分を肯定しようとするよりも、受け入れる姿勢が重要だと考えています。
N
私は、自己肯定感は低い方だと思います。
私には、
「ある一定ライン以上はできる自分でありたい」という基準が自分の中にあります。
「こんなこともできない自分にはなりたくない」。
このラインは、きっと気づかぬうちに高くなってしまっているのでしょう。
「こうでありたい自分」と「実際の自分」に差を感じ、
「何で自分はダメなのだろう」と思うのでしょうね。
ですが面倒なことに、
「まあこのくらいでいいや」というラインがまたまたあるのですね。
「一定ラインはできていればいい」という最低ラインと、
「一定ライン以上はできていたい」という最高のライン。
このラインにも差があり、「実際の自分」にギャップを感じるのでしょう。
大雑把に生きるなら、楽観的に生きたいですし、
真面目にコツコツ生きるなら、努力すればいい。
だが、どちらも中途半端。
本当に面倒くさい性格ですね(笑)
自己肯定感のお話を聞き、思い直したことがあります。
私の中にある「一定のライン」は
自分の中の基準ではなくて、
自分の外に基準があるのだなと。
今は「周りと比べた自分」が基準になっている。
自分の意志が自分の中ではなく外にあるなんて格好悪いですね。
これからは自分の中を見つめていかなければ、成長できないと思いました。
「自分がどうありたいか」
「ミスをしたらとことん反省し、次に切り替えて前に進む」
「失敗を恐れず今のうちにたくさん失敗して、成長する機会を沢山作る」
「自分も一人の個性。周りなんて気にせず、この個性を育てていく」
そんな思いで、少しずつ自分を見つめていきたいです。
「貴方の長所は何ですか」
と聞かれたら、すぐには思いつきませんが、
「自分はこう生きていきたい」
そういう意志が自分にあれば、いいのかなと思ったきっかけになりました。
成長できる環境にいることに感謝
ではまた(@^^)/~~~