司法書士試験合格体験記(2019年合格)
2019年の司法書士試験に所沢オフィスのKさんが合格しました
弊社で働きながら毎日、試験勉強を継続していた努力が実りました。
おめでとう Kさん。
Kさんが合格体験記を書いてくれました。
働きながら司法書士試験勉強を頑張っているみなさんの参考になれば嬉しいです。
では、合格体験記
合格体験記
私が司法書士を目指したきっかけは大学卒業間近に、学問として勉強したかったことと、今後お仕事でやりたい事は必ずしも一致しないことに気付いたことからでした。生命に興味を持ち学生時代は生命化学を学びましたが、お仕事では直接お会いしたお客様を助けることが出来る職業に就きたいと考えました。ずいぶん間抜けなお話ですが、大学卒業間近に種々の資格業を調べ始めました。
また、幼少の頃より父の教育方針として武道を習っておりましたところ、司法書士の業務の中で権利関係の争いを起こさないために「対抗力」を具備させることができることと、日々鍛錬はしますが争いを起こさない事が究極の武道だという教えに、何か通ずるものを感じて司法書士を目指し始めました。
私の実家は裕福な家庭ではなかったため、先ずはサラリーマンとして働きながら独学で勉強を始めました。働きながら頑張って勉強していたつもりでしたが、勉強開始の初年度と2年目の試験成績が全く変わらなかったことがとてもショックで、司法書士事務所で働くことを決意し四つ葉事務所に入所致しました。
司法書士試験は実務に直結している試験であるとよく言われます。全くもってその通りでして、日々当たり前のように登記記録を読み取りながら、お客様にご案内する必要書類や登記費用、登記申請の順番を考えていく生活の中で、毎年着実に試験の成績が独学ながらも伸びて行きました。また、稀にマニアックな登記手続きのご依頼を頂戴した際には、過去問の事例に照らして諸先輩方が解決策や登記先例を引っ張り出して教えて下さいました。入所2年目には合格基準点に乗り、3年目には総合点不足で不合格、4年目には2点不足で不合格、そして本年度5年目にして合格することができました。これはやはり様々な案件を実務で処理していく中で、実務と試験勉強は決して別物ではなく、密接に繋がっていることを意識しながら業務をさせて頂ける環境があったからこそだと感じております。
弊所は働きながらも努力さえ続ければ独学の者でも司法書士試験に合格できる事務所です。私の体験記を読んで下さった受験生の方がもしいらっしゃいましたら、一つの参考にして頂けると幸いです。
以上
では、最後に採用HPのご紹介です。
http://yotuba-recruit.com/
求人募集はアルバイトも含め随時行っております。
また、会社説明会や、職場見学も可能です!
各支店の最寄駅は、
・上尾オフィスは北上尾駅(高崎線・湘南新宿ライン・上野東京ライン)
・所沢オフィスは所沢駅(西武池袋線・西武新宿線)
・目白オフィスは目白駅(山手線)
・横浜オフィスは日本大通り駅(みなとみらい線)、関内駅(根岸線、ブルーライン)
です。